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雄勝地区に古くから伝わる伝統や郷土芸能

雄勝硯

雄勝といえば硯!雄勝硯は室町時代より名硯として賞美され、以来600年の歴史と伝統を誇り、営々として命脈を保ち続け、昔ながらの手作りの製法により硯工人の腕ひとつ、呼吸ひとつで、丹念に彫り上げられています。宮城県のみならず、我が国が誇る伝統的工芸品の一つとして昭和60年5月に通商産業大臣より国の伝統工芸品の指定を受けました。

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雄勝町伊達の黒船太鼓

宮城県石巻市雄勝町の郷土芸能。演目でもある「伊達の黒船」とは、約400年前に石巻市月の浦港を出帆し世界との外交を目指した慶長遣欧使節船「サン・ファン・バウティスタ号」のこと。 雄勝町で建造されたことから、その名が付けられた。

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雄勝法印神楽

六百年以上まの昔から本町に伝えられてきた『法印神楽』は、『法印』と呼ばれる山伏・修験者たちが在地化して互いに相集い、神社の例祭に祈祷色の濃い神楽を一子相伝で舞い伝えてきたことから、その名に『法印』の言葉を残す。 『雄勝法印神楽』を天台宗羽黒派修験「桃生十法印」の大浜「市明院」千葉家、雄勝浜「大性院」阿部家に伝わって来たもので、他の法印神楽では行われなくなった「湯立の神事」等を今なお厳しく守り、舞型等にも修験色の古風さを残している。

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